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2005年10月21日
韓国語を始めて、もう5年です
NHK教育テレビのハングル講座(アンニョンハシムニカ)を見始めたのは、2001年のことです。
その後、3年前からラジオのハングル講座に移り、やはり独学では埒があかないことに気づき、昨年4月から 某大学の公開講座に通い始めました。1年と1学期間 休まずに通いましたが、(と いっても週1回で、夏冬春他休みあり)飽き足らなくなり、この7月から語学学校に行っています。とうとう、教育訓練給付コースにしてしまいました。1年間真面目に通えば、ハローワークから授業料の40%が戻って来るという本格的なコースです。
根が凝り性なので、一旦はじめると、熱心に続ける性分です。とにかく、言語そのものが面白いのです。語順、助詞の使い方、「こそあど」などは、日本語とほぼ同じです。漢字語から来ている語句も、日本語とよく似ています。それなのに、固有語(漢字語以外)の語彙は、全く似ていません。韓国・朝鮮はキライという人も、はじめたら、絶対はまると思いますよ。
そして、もう一つの魅力は、韓国の国民性ですね。顔立ち・背格好は かなり似ているのに、性格や考え方は、全く違うようです。とは、言っても 私は8月にICWESに参加するため、ソウルへ行ったのが、はじめての訪韓です。その時、韓国技術士会の女性2人と知り合い、友達になりました。2人の先生と合わせて、韓国人の知人は4人しかいないわけですが。今は、韓国技術士の一人とよくメールのやり取りをしています。彼女から来るメールは、いつも熱いというかエネルギッシュで、時には気後れしてしまうほどです。
それから、忘れていけないのは、食べ物です。これについては、書き始めると また長くなるので、別の機会にします。
これからも、日韓技術士会議などを通じて、韓国語を発揮できる機会は、ますます増えると信じて、明日の小テストの準備に追われてています。
投稿者 author : 2005年10月21日 21:09
コメント
私も今年からNHKのテレビ講座で韓国語を始めました。
4月の時点では張り切って始めた(始めようとした)のですが、10月の自治体合併関連の業務がハードで夏休み返上、DVD録画はたまる一方、テキストは開かず……という状況になってしまいました。10月から再スタートというテキスト表紙の文字を見つけて、再度決意したところです。
おっしゃる通り韓国語は「似て非なるもの」の魅力充分だと私も感じています。びっくりするぐらい共通事項がありますよね。言葉だけでなく、西洋人には区別がつかないくらい外見は似ていますが、国民性は相当かけ離れているように思います。私の住んでおります地域に韓国人の方が多く、PTAの活動などでご一緒する時に感じた感想です。
この記事を拝見し、心を入れ替えて語学学習に励みたいと思います。今後もいろいろと教えてください。
そういえば、今日15時ごろ、韓流俳優筆頭といわれているペ・ヨンジュンさんのインタビュー番組(おそらく「徹子の部屋」の再放送・再編集版だと思います)を放映しており、久しぶりに昼間TVを見ました。
どなたか、ご覧になりましたか?
明日の小テスト、万点目指してどうぞ頑張ってください。
投稿者 MCAT : 2005年10月22日 19:04
MCATさんも韓国語始められたのですか?早くお会いしたいですね。
テレビのハングル講座は、Ryuさんの笑顔と倉本裕基さんのおやじギャグの魅力で楽しく学べますよ。是非、がんばってください。
なお、韓国語には、頑張るという言葉がないそうです。がんばらない国民性らしい・・・?
投稿者 author : 2005年10月22日 22:31