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2005年11月27日
技術士としての師匠
私が、勝手に技術士としての師匠と思っている人がいます。
その人は、同じ部門の先輩技術士(男性)で、先輩とはいっても大先輩ではなく、数年の先輩です。その人とは、技術士の受験勉強中に、偶然に知り合いました。論文添削の先生だったのです。その時は、受験2年目で、指導がよかったのか、私の努力が実ったのか、ラッキーだったのかは わかりませんが、幸い論文試験に通ることができました。その後、模擬面接もやっていただき、その時に、初めて、直接お会いしました。模擬面接では、自分では、ヒドイできだったと思ったのですが、そこで自分の弱点を客観的に知ることができて、口頭試験も通ることができました。その時の模擬面接で気づいた弱点は、その後に技術者として、自分に通信ネットワーク関係の知識が欠けているということを意識させてくれ、常に勉強するように心がけできました。おかげで、苦手意識を克服することができました。
晴れて技術士になってからも、あちこちの会合でお会いする度に、いつも刺激を受けています。私にとっては、幸運な出会いであり、いつかは、自分もだれかに良い影響を与えるような立場になりたいものだと思っています。
投稿者 author : 2005年11月27日 22:06
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