2006年06月25日
ボーナス
先週、ボーナスがでました。私の勤めている会社は成果主義型の給与体系で、いろいろな考慮はあるものの、基本的にはボーナスの額は対象期間の成果と連動します。なので、もらえる額は、人によってさまざまですし、同じ人でもタイミングによって大きく違います。
正直言って、必ず右肩上がりの成績なんてあげられるわけもないので、ボーナスをあてにした資金計画は怖くて立てられません。「次のボーナスでxxに遊びに行こう」なんてくらいなら、最悪行けなくなってもどうということはありませんが、ボーナス払いの大きな買い物や、ローンの返済にボーナスを見込むのはちょっと…と思っています。
先日、人事制度のコンサルをやっている方とお話ししたときに、彼女の見解として、こんな話を聞きました。
曰く、「成果主義もいいけれど、行き過ぎるのは…。一握りの『できる人』だけでは実際には会社は成り立たない。多くの『普通の人』が、少なくとも『普通に』仕事をしていれば、そう悪くはされない、と安心できるようにしなければいけないのではないかと思う」と。
もちろん、給料は仕事の対価なのですが、生活の糧でもあるわけで、それが揺らぐようではそもそも仕事に注力する気になれないだろうという趣旨でした。私もそう思います。
とは言っても、もらえるだけありがたいことだとは思ってます。勤め人ならでは、というべきか。独立して仕事をされている方々は、そんな「安心」も含めて自分で勝ち得ているわけで、素直にすごいなと思います。
投稿者 misto : 2006年06月25日 20:27
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コメント
例年なら、６月の第二金曜には支給されるのですが、今年はまだ支給日も決まっていません。
mistoさんが、うらやましいです．．．
投稿者 匿名希望 : 2006年06月27日 12:47