2006年08月05日
日帰り人間ドック
mistoさんから約1ヶ月遅れで、8月4日、私も日帰り人間ドックに行ってきました。
私はバリウムは平気です。3杯ぐらいなら飲めますよ。検査技師さんに言われる通りにぐるぐると回って、さっさと終わらせることができました。
ところが、私が一番嫌いなのは「聴力検査」です。コレは緊張します。今まで異常と判断されたことはないのですが、いつも妙に結果が気になります。うまくできたのかどうか(?)、ドキドキしてしまいます。
狭い密室に閉じ込められて、かすかなピーという音が聴こえているのか、頭の中がつーんとしているだけなのか、瞬時に判断する必要があり、かつ、ブザーのようなボタンは間違って押すともう取り返しが付かないと思う切羽詰った状況が、極限の緊張感(!)を生みます。
「はい、検査終わりました」と密室が解かれると、「すみません。今度こそちゃんとやりますから、もう一度お願いできませんでしょうか。」と思わず言いたくなってしまいます。嫌いな検査なのに……。
バリウムが嫌いな人は周りにも大勢いらっしゃいますが、聴力検査がコワイのは私だけ?
今回、病院内ではどの検査でも「受付番号」で呼ばれました。名前は最初に受付で名乗っただけです。個人情報への配慮なんだそうです。
投稿者 MCAT : 2006年08月05日 01:32
コメント
私も聴力検査に緊張します。私は、密室に入ったことはないのですが、目の前で検査してくれる人が押すボタンの音の方がよく聞こえてしまって、ボタンを押すタイミングが、い、い、今かなって思う時があります。
投稿者 一口カステラ : 2006年08月05日 07:40
やはり人それぞれなのですね(^^;
聴力検査では緊張しません。大きなヘッドホンして、ふんぞりかえって、「きこえたかなー、あ、消えたかなー、まあ、適当でいいや」みたいな感じ。
私の友人で、幼いころから視覚に障害を持つ人がいます。それを補うものとして聴力が発達したのでしょうが、すごい聴力を持っているそうです。成人の標準値が20くらいの識別値で、8とかたたきだすとか(数字が低いほど聴力が高いそうな。なんていう識別値だかは忘れましたが…)。風邪をこじらせて、本人曰く「聞こえなくなったので」あわてて医者に行った時で12だったというのですから。
私が一生聴けない音も聴いてるんだろうなあ、と思います。
投稿者 misto : 2006年08月05日 09:17
一口カステラさんの受けていらっしゃる検査いいですね。
mistoさんのコメントを読んではっきり気が付きました。
そうです、ヘッドフォンをした瞬間から、私、猫背になってます。必死に聞き取ろうとして。
そこで既に負けてるんですね。
よ~し。来年はまず姿勢を正すことから入るぞ。
映画「RAY」(レイ・チャールズ)だったと思います、人が歩く時に発する床との摩擦音で、その人が誰かわかる、というような話がありました。
聴覚・視覚・嗅覚など個人的能力の程度があり、どうにもなりませんが、せめて、見えるのに見ていない、聞こえているのに聞いていない……ということがないように、感覚を研ぎ澄まして生活したいと思ったりします。通勤・退勤時にも、まわりの環境の変化を気にとめず、ひたすら時間に追われて急いでいるような生活なので……。
投稿者 MCAT : 2006年08月05日 12:27
人間ドックお疲れさま。やっと私でもコメントできそうな内容になりました(^^;;
怖い検査といえば、MRI! 遠い昔、めまいに苦しんだときに脳に異常があるのではないかと、あのドームに入りました。音楽などかけてくれてリラックスさせてくれるつもりなんでしょうが、検査終了時にはまるで廃人。何度も「お願いですから出してください」と叫ぼうかと思いました。いい大人なんだから・・・と自分に言い聞かせて美味しいもののことを考えようとしたのは私だけでしょうか?閉所恐怖症ということの意味がなんとなく経験できた15分でした。
投稿者 豆料理 : 2006年08月07日 15:36
豆料理 さま
はじめまして。ご投稿ありがとうございます。
MRI検査を受けるほどの「めまい」は、さぞお辛かったのではないでしょうか?
怖い、痛い、辛いなどを乗り越えるための、いわばヒーリングの映像って、人それぞれに特有かもしれません。豆料理さんは(ペンネームの通り)ご馳走のお皿なんですね。……それとも味覚そのものを思い出していらしゃるのでしょうか?
私は歯医者の椅子で過ごす30分間は、白い天井面に、縦横線 = 方眼を描いています。
投稿者 MCAT : 2006年08月08日 04:13