2007年05月19日
ケーキ考
三浦しをんさんの、
「まほろ駅前多田便利軒」(文藝春秋)という本では、
「コーヒーの神殿 アポロン」でしょう喫茶店は、
よろいがあったり、あやしいです。( ̄▽ ̄)
「仲通り商店街」の、
「焼き鳥 鳥増」があるとされる脇道には、
恐くて、足を踏み入れられませんでした。
以前、「南口ロータリー」で便利屋さんの広告を見ました。
「横中バス」が来るのを待ちながら、
どんな仕事をするんやろうなあと思っていました。
(「このあたりの年寄り」も、
そうでない方もおられると思いますが、
「横中バス」に、一駅乗っては降り、一駅乗っては降りし、
ただで乗り放題される方も中にはおられて、
どっちもどっちかもしれないなあと思ったりします。)
「まほろ駅前多田便利軒」に出てくるお店や場所は、
本の空気に合っていて、
「岡」さんといい、登場人物も居そうな方々で、
町に詳しいなあと思います。
「まほろ大通り」をまっすぐ行き、
「仲通り商店街」と交差する辺りで、
私は、時と場合により、
ミスタードーナツの100円セールの誘惑に勝てなくなります。
それで、カロリーを見ましたが、
「チョコカスタード」など、意外なものもあり、
見てみないとわからないなあと、またも思います。(^・ω・^)
(http://www.misterdonut.jp/menu/eiyou/eiyou_r.pdf)
関西と関東の違いで、
うどんとそばが言われますが、
本当に関西はおうどん屋さんで、関東はおそば屋さんがあります。
私が独断的に、違うなあと思うのは、
靴とケーキです。
カロリーを気にしながらも、
私は、ケーキが好きです。(●^v^●)
そして、
東京には、
私好みの、おいしいケーキがないと、
私は独断的に思います。
東京のケーキは、
きれいで華奢で、
フルーツを煮詰めたりし、
味が濃くなったケーキがおいしい
という基準があるような気が、私はします。
有名なケーキ屋さんに行けば行くほど、
そんな気が、私はします。
神戸のケーキもきれいで華奢ですが、
ふらっと入ったお店でも、
お水がおいしいからか、
生地がおいしいと思います。^v^
フルーツから、水にいたるまで、
いい素材が安く手に入りにくいからかなあと思ったりします。
田舎や、関西のケーキは、
特色があったり、
ボリュームがあり、食べ応えがあって、
おいしいと、私は思います。^v^
以前、私は、
YOU1先生の、
「京のお菓子味見録」の「独断的評点」をもとに、
京都の和菓子、生菓子を持ち帰っては、
YOU1先生の、お菓子の感想を見ながら、
どうおいしいのかを、逐一検証しては、
一喜一喜していました。ヽ(゚▽゚)ノ
(http://www.geocities.jp/kyo_gasi/main/bunrui_hy.html
YOU1先生、ありがとうございます。o(^-^)o)
YOU1先生は、
「命がけの食べある記」(京都新聞)を
書かれていらっしゃっただけあり、
お菓子の感想がとても的確で、感動します。
(http://kyogashi.kyoto-np.co.jp/modules/tinyd1/)
「命がけの食べある記」は、
「京菓子は素材で始まり素材に終わるといえるのではないだろうか。」
と書かれ、
「素材と京菓子文化の関わりを考えると、
そこには途方もない奥深さを感じることができる。」
と締めくくられます。ε-(´・`)
私は、喫茶店で勉強したりします。
「駅前の大通り」の、
白鳥ビルにある喫茶店は、
アールデコっぽくて、シックで、素敵です。(´ー`)
机やいすなどは黒を基調として、白壁で、
いろいろな照明がきれいです。
以前、とても長い、一枚板の机があり、
使い込んで古い感じも、味になっていました。
(改装工事の時に、取り替えられてしまい、残念です。)
誰が建築設計したのだろうと思いを馳せてしまいます。
最近、赤を基調とした喫茶店が多い気がします。
赤にするとお客さんの入りがいいのでしょうか。
同じ通りの、赤い感じの喫茶店に、
「Cookie Set」があります。
「お好きな クッキーに+100円でCoffee or teaが付きます。
どうぞ御利用下さいませ。」
です。
クッキーは1個100円~160円、
ホームブレンドは200円、紅茶(ポット)は220円です。
私は、「Cookie Set」で、ミルクティーを注文し、
得した気持ちになります。( ̄▽ ̄)
新種のサービスだなあと思います。
投稿者 ほうれんそう : 2007年05月19日 07:15
コメント
学生時代はたまに神田の喫茶店で友達と何時間も話したりマンガを読んだりしてすごしました。
ずいぶん遠い昔なので今はもうないと思いますが、書泉グランデの近くに当時はクッキー付きのおいしいコーヒーのお店があって、器もよいし、雰囲気もほっとするものがあって、とても好きなお店でした。
木製の大きなテーブルのデインドンという喫茶店でよくレポートを書きました。
お茶の水駅の近くのトミーは冬には丸いストーブがおいてあって、ここでははじめてトーストサンドを食べました。当時は珍しくて、チーズとハムの挟まれたアツアツノサンドイッチがおいしかったです。ここでも学生は半日以上、ヒドイ人は1日居座っていました。
今の時代、こんなんじゃ、喫茶店もやっていけないですよね。昔が懐かしいです。
以前、刑事もののテレビドラマの中で、お茶の水界隈の喫茶店が登場してました。それが私好みの木でできた、懐かしい感じのお店でした。こんなの今時あるんだぁと思って嬉しかったです。ドラマの中では確かニコライ堂の近くだったと思うのですが、行ってみても見当たりません。誰が知っている人がいたら教えてください
投稿者 shiratori : 2007年05月19日 16:43
ほうれんそうさん、情報通ですね。
いつも感心して読んでいます。
ほうれんそうさんのお話を読んでいて、自分は、物やブランドやお店にこだわらないタイプなのかなぁと思いました。
投稿者 MCAT : 2007年05月22日 18:58
ふふふ。
ほうれんそうさん、わたしもブランドにまったくこだわらないタイプです。
でも良いものは良いで、気に入ったお店もあります。
情報通でもないですよ。
ただ気に入るととことん気に入ってしまうので、ついつい気持ちが入ってしまいます。
ところが、私が気に入ったお店は、良心的過ぎるのか、何件か潰れています。疫病神のように思えるので、好きになるのが申し訳ない気がしたりします。
良心的な良いお店さん、ガンバッテね~
投稿者 shiratori : 2007年05月22日 21:20
コメントありがとうございます。
じつは、
本を読んだ後、
「仲通り商店街」の脇道に、
お昼間に一度、足を踏み入れてしまいました。
焼き鳥屋さんはありませんでした。
女優の市田ひろみさんの、
「京都101の味みやげ」(ネコ・パブリッシング)という本を見ます。
(http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31487652)
四条通の、
高島屋(京都店)の食品売場は、
和菓子もですが、いろいろあるなあと思います。
>shiratori様
ニコライ堂の近くの、
日本大学の理工学部で、電気工事士の試験や、
その先のビルで、電気工事士の講習会があり、行きました。
お茶の水は、
昔からの喫茶店も、新しい喫茶店も、いろいろありそうでした。
あるといいなあと思います。
「Cookie Set」は、うけているみたいで、
気づいているお客さんと気づいてないでしょうお客さんで一杯です。
>MCAT様
京都駅のすぐそばの、
伊勢丹(ジェイアール京都伊勢丹)の食品売場もいろいろあって、
出張のときに寄られると、味の出会いがあるかもしれません。
投稿者 ほうれんそう : 2007年05月23日 21:27