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2007年05月26日
世界は狭くなりました。
(右の方に、メニューがある場合、
「アーカイブ」の、「2007年05月」を押していただくと、
写真が切れません。)
Kazby様から、
ひよこさんのブログの、「支倉常長」に、
素敵なコメントがありました。ヽ(゚▽゚)ノ
(http://www.pej-lady.org/myblog/2007/01/post_149.html#comments)
お写真をいただきました。
チヴィタヴェッキア(Civitavecchia)の、
支倉常長像と航路碑の写真だそうです。
ひよこさんのブログに、仙台の写真が載っているのですが、
イタリア語、日本語の違いでそっくりみたいで、
おもしろいなあと思います。
チヴィタヴェッキアは、
支倉常長がローマを目指して上陸したところで、
ローマの北西72kmの、地中海に面した、
古代ローマ時代にトラヤヌス帝が港を建設した、
港町です。
(「世界大百科事典」(平凡社)を参照しました。
航路碑の写真に、「CIVITAVECCHIA」と載っています。
http://www.enit.jp/province/lazio.html)
イタリア語で、
「civile」は「市民の」、「civilta」は「文明」で、
「vecchio」は「古い」「歴史ある」で、
「Civitavecchia」は「歴史ある町」という意味になるそうです。
日本で発行される観光ガイドにあまり載っていなくて、
日本人もあまり寄らないところですが、
イタリアの秘境といわれる、
サルデーニャ島に、毎日、船が出ていることで、
知る人ぞ知るところといった感じだそうです。
(http://www.enit.jp/province/sardegna.html)
海浜公園の先端からの、チヴィタヴェッキアの風景だそうです。
Kazby様は、
1年半前から、日本の会社のお仕事で、
フィレンツェ近郊の、ポッジボンシ(Poggibonsi)にお住まいだそうです。
(http://www.enit.jp/province/toscana.html)
ちなみに、
ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)は、アルノ川に架かる最古の橋です。
(http://www.sekai-isan.net/c/3030100311/を参照しました。)
ルネサンス芸術の鑑賞、中世の歴史探訪を楽しんでいらっしゃるそうで、
ジャポネの銅像があると聞いて行かれ、
「不運な方ではあるけれども、
地元の人から見れば正宗公の腹心として
時代を切り開く気概での洋行、
当時の事情からしてみれば素晴しいことだと思いますね。」
とのことです。
技術士補になる時に大変お世話になった、
電気電子部門の技術士の先生が、
今、アフリカにいらっしゃいます。
車の外に出ると、餌とみられるそうです。
日本政府のODA、JBICからの円借款で実施されます、
水力発電所の建設工事のコンサルタントという、
大きなお仕事をなさっていらっしゃいます。
お便りさせていただいたときは、
翌日に、変電所で朝6時から夜6時まで停電工事をされ、
実際に電気を使っていらっしゃる方は限られてはいるそうですが、
400万人いる市内を、
なんと全停電されるとのことでした。( ゚ 0 ゚ )
家のお庭に訪れた、体長30cm以上の、カメレオンちゃんだそうです。
先生も、動物とふれあっていらっしゃって、楽しそうです。
Kazby様、
先生、
はるばる海外から、
素敵なお便りを、ありがとうございます。ヽ(゚▽゚)ノ
海外でのお仕事、大変だろうなあと思います。
お元気でお過ごし下さいませ。
指導技術士の先生が、
アフリカの電子メールを見られて、
「世界は狭くなりましたね。」
とおっしゃっておられましたが、
私もそうだなあと思います。
指導技術士の先生は、
皆さんおっしゃる、やさしい先生で、
いつもよくしていただいています。
ありがとうございます。o(^-^)o
電気電子部会の先生方々のお陰で、
勉強を続けさせていただいています。
ありがとうございます。o(^-^)o
追伸します。
投稿者 ほうれんそう : 2007年05月26日 07:53
コメント
ほうれんそう さま
イタリアとアフリカ。
素晴らしい写真を紹介してくださりありがとうございます。
居ながらにして世界各地のリアルな情報をいくらでも手に入れることができるってすごいことですよね。世界は狭いというか、世界は今ここにあるという感じがします。
ほうれんそうさんの記事は、話題は多岐に渡り情報量も豊かで、リンクが多いので、あっちもみて……こっちに飛んで……、とやっているとあっという間に数時間たってしまいます。どんどん新しいキーワードが生まれ調べたいことが尽きない、まるで、ロールプレイングゲームのような感じ。中毒症状?
Kazbyさん、素晴らしい写真と現地情報をありがとうございます!
投稿者 MCAT : 2007年05月27日 00:57
本当にほんれんそうさんの守備範囲は際限がないですね。
今回はイタリアとアフリカからもお便りをいただき、本会のブログもグローバル化したなぁと思います。
ひよこさんの記事で支倉常長に感情移入してしまいましたが、こうして遠くの地でも銅像を建ててもらって良かったと思いました。
すぐそこにライオンとかがいるアフリカの写真は、とても不思議な感じです。
カメレオンはもっと不思議です。
日本では絶対見られないですものね。
投稿者 shiratori : 2007年05月28日 18:37
コメントありがとうございます。
「フィレンツェは、素敵なところのようだなあと思いました。」
と、Kazby様に、お便りさせていただいたところ、
「イタリア全体が中世の名残濃いところで、
中でもフィレンツェはルネッサンスの中心として栄えたところ、
そのおかげであのレオナルド・ダ・ビンチも、
ラファエロ、ミケランジェロと
今に名を残す活躍が出来たんだと思っています。
当時彼らは
日本で言えば銭湯に富士山を描くペンキ職人のような立場から一躍
画家・芸術家というステータスを得る事が出来た、
それは繁栄をバックに強力なスポンサーが後押しした結果かなーと感じています。
これから先、フィレンツェを訪れるならここの絵画・彫刻を理解する上で
聖書とギリシャ神話を多少かじってこられるとより理解が得られると思います。
日独伊同盟の第2次世界大戦でイタリアも結構戦場になったはずですが、
幸い間抜けな弱い軍隊だったか、
余り傷められることもなく中世の歴史モノがたくさん残っています。
一見の価値ありとお奨めします。」
とのことです。
>MCAT様
次回のブログのリンクを、お好きではないかなあと思います。
>shiratori様
お庭に、80cmくらいの、オオトカゲも歩いていたそうです。
投稿者 ほうれんそう : 2007年05月30日 21:13
えっ、80cmのオオトカゲですか!?
ウチの庭には普通サイズのトカゲがウロチョロしてます。
これは見慣れています。
オオトカゲに会ったらどんなリアクションをしたら良いのでしょうか?
海がめみたいな感じでしょうかね。
投稿者 shiratori : 2007年05月31日 18:51
コメントありがとうございます。
オオトカゲの写真は、いただかなかったので、
逃げてしまうのではないかなあと、
80cmくらいと、わかるくらいですので、
逃げなかったのではないかなあと、
どんな感じか、わかりません。
陸ガメもいるらしいです。
投稿者 ほうれんそう : 2007年06月02日 23:01