« 洗濯機 | メイン | 町内会の役割分担 »
2007年08月25日
広島の京都市電
技術士会中四国支部(広島)の会議に参加してきました。
広島市内には路面電車が走っているのですが、京都市電が私が京都にいた頃の姿のままで走っていて、とてもなつかしく思いました。
ブッドレア
落葉低木で、枝先に薄い紫色の穂状花をつけます。
京都市電で思い出したのですが、ちょうど今、京都では地蔵盆の時期です。お地蔵さんの前にテントを張り、提灯をさげて、2日間、子供達のお祭りとなります。お坊さんに来てもらって、読経と数珠回しがありますが、それ以外は、ゲーム、宝探し、くじ引きなど、楽しいことの連続で、さらに、お菓子を配ってもらったり、流しそうめんやカキ氷、スイカわりなど、食べることもいっぱい。夜は浴衣を着てでかけ、ミニ発表会のようなこともしていました。子供達にとって、夏休み最後のイベント。なつかしく思い出しました。
投稿者 yama : 2007年08月25日 19:26
コメント
市電,いいですよね。私が子供の頃も,実家の近くを走っていました。大きくなって市電は廃止されましたが線路はしばらく残っていて,自転車でそこを横切るとき良くレールで滑って自転車ごと転んだのを覚えています。
私がいま住んでいる仙台も,一昔前まで市電が走っていました。いま仙台は2本目となる地下鉄の工事中で,そのために仙台の象徴ともいうべきケヤキ並木の一部が伐採されています。地下鉄建設反対派も多いのですが,すでに「建設ありき」で議論が進められているので,反対派の声など抹殺されています。
私もケヤキ並木をなくしてまで地下鉄をつくるよりも,市電を復活させたら良いのではないかと考えているのですが,いかんんせん蟷螂の斧です。私は建設業界に身を置いていますが,こういうときは本当に為政者や建設会社が腹立たしくなります。
投稿者 ひよこ : 2007年08月26日 13:47
ケヤキ並木は残して欲しい!市電は高齢者や旅行者が乗りやすい乗り物です。
私は仕事で九州各地の営業に行っていた頃があるのですが、熊本の市電が乗りやすく好きでした。
投稿者 yama : 2007年08月27日 06:56
仙台のケヤキ並木を切るなんて、「バチあたりモノ!」と言いたい気分です。
小回りの利く身近な乗り物として市電を運行すれば、街中の自動車の数も減るように思いますが……。
都電荒川線も現役で走っています。
今年からレトロなデザインの新しい車両が導入されました。この車両は2億円、標準的な車両の数倍もの価格だそうです。本物の昭和初期の車両の復刻というのならまだしも、「レトロもどきモノ」にそんなに費用をかけるのも、ちょっとどうかと思ってしまいました。
投稿者 MCAT : 2007年08月27日 13:17