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2007年10月27日
遠州浜松日記-9
ベッチンのコサージ(10/27)
ベッチンの布を使った「コサージ」です。
直径7~10cmです。
ベッチンはコーデュロイと仲間の有毛織物、
上品な光沢と柔らかさが特長の秋冬のおしゃれ素材です。
この織物、浜松の東、同じ遠州の「磐田市福田地区」で織られています。
全国シェア90%以上、日本で唯一の生産地と言ってもいいでしょう。
ジャケットやフォーマルドレスにぴったりの布ですが、
そのソフトさを活かしてコサージを作ってみました。
ビジネススーツの襟元にどかっと飾るとグーです。
(紫屋)
投稿者 murasakiya : 2007年10月27日 18:10
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コメント
ちょくちょく見てはいるのですが,コメントする時間がなくて遅くなってしまいました。
このコサージュ,とっても「グー」!です。スーツがいきなりグレードアップしますよね。抹茶色と黒と両方欲しいです。紫屋さんが手作りされたんですよね? いいなあ。手先が器用でセンスがあって。
それにしても,浜松には素敵なものがいろいろあるんですね~。
投稿者 ひよこ : 2007年10月30日 10:15
ひよこ様
重ねて重ねて有り難うございます。
ベッチンのコサージは軽くてもボリウムが
あるところがいいと思います。
マフラーや重ねた衣料に引っかからなくて、
誤って踏んづけても潰れません。
いいとこだらけみたいですが、
作る人がないのが悪いところです。
今後ともよろしくお願いします。
(紫屋)
投稿者 murasakiya : 2007年10月30日 20:41
ベッチンコサージュ、グーです。グー。
黒いスーツに黒いコサージュ付けてみたいです。
抹茶色もいいですね!赤は周囲の糸の色を同系統にしたら私でも付けられそうかも。
それにしても紫屋さん、踏んづけてもって...
投稿者 shiratori : 2007年11月04日 12:13