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2007年11月02日
遠州浜松日記-12
のびゆく浜松(11/2)
のびゆく浜松・・・をイメージして創られたのが、
この鉄のモニュメントです。
向かい合ったふたつの塔は約15メートルの高さ。
この写真だと、何となく反射炉の形に似ていませんか。
もう30年くらい前に建てられました。
駅前地下広場の中央にあって回りは人工のせせらぎです。
休日はこの回りの石に腰掛けてランチする人も見られます。
当初、鉄はいい色に錆びる・・・と言われていたのですが、
赤錆色というのは、どーも市民に評判が良くなくて、
さびゆく浜松・・・なんて皮肉る人も出たりで、
錆びないコーティングを施されました。
市民アートへの賛否はつきることがありません。(紫屋)
投稿者 murasakiya : 2007年11月02日 21:30
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コメント
こちらもまた青い空がまぶしい写真ですね。
ビルかと思いきや、鉄のオブジェですか。鉄といえばゲージツ家の熊さんを連想します。
「市民アートへの賛否はつきることがありません。」
確かにそうですね。
どだい、万民が喜ぶアートなんてあり得ないと思います。
私も町の中心に巨大な赤錆はあわないかも、と思います。
これが、自然の木立の中に現れたとしたら、素敵かもしれません。
実は、昨年新潟県で行われた大地の芸術祭で鉄の錆をそのままに表現したアートを見ましたが、とても良かったんです。自然に溶け込んでいるようでした。
投稿者 shiratori : 2007年11月04日 12:42
shiratori様
そー、自然の木立の中だったら素敵ですよね。
ここは、私のソーゾー力でカバーして、
愛でることにします。
浜松市民を代表して有り難うございます。(紫屋)
投稿者 murasakiya : 2007年11月04日 20:08