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2007年11月07日
遠州浜松日記-15
常滑研修旅行(11/7)
ここはどこでしょう。
陶芸趣味の人なら一発的中!
そう、愛知県常滑市の「土管坂」です。
今日は好天に恵まれ地域グループの研修旅行です。
常滑は、12世紀には陶器製造が始まっていたそうです。
上質の土に恵まれ、水運があったことから一大産地となりました。
釉薬を使わない焼きしめが特長ですが、
今ではいろいろな表情の製品があります。
使われなくなった「土管」を道に敷いたのが「土管坂」。
不用な壺を土留めに使ったりしていたのも観光資源になっています。
MAPを見ながら細い坂道を行くと、登窯に出会います。
土日以外は人も少なく、中部空港の隣接地というのに、
限りなく静かです。(紫屋)
投稿者 murasakiya : 2007年11月07日 19:27
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コメント
この写真、とってもアングルがいいです。
ずっと思っていましたが、紫屋さん、写真お上手ですね。
「不用な壺を土留めに使ったりしていたのも観光資源に」って、素敵です。ヨーロッパのレンガの道みたいです。
土に通じるものだからでしょうか。自然と調和して違和感がないですね。
投稿者 shiratori : 2007年11月08日 19:46
そうそう,私も「構図が巧い」と思って見ていました。この坂なんて私が撮ったら左右対称に撮ってしまって何の変哲もない写真になってしまうと思うのですが,右の壁をアップにしているところにセンスを感じます。
この「土管坂」行ってみたいところの一つです。ここ以外も「陶芸の里」みたいな雰囲気なのでしょうか。歩いてみたいなあ。
投稿者 ひよこ : 2007年11月09日 14:55
shiratori様
写真誉められて天へも昇る心地です。
嬉しいなぁ。有り難うございます。
わたし、誉められると額面どおりにいただく性質で。
父親が写真好きでした。
悪い父親だったんですが写真は上手だった。
カメラもいいのを沢山持っていました。
家庭的でなくて母親を泣かせました。
シュン。
少しはその血があるのかな・・・。
形見もミノックスのカメラでした。
ウルル・・・。
そのカメラ、今はちゃっかり夫のコレクションに
なっています。
ギャフン。(紫屋)
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ひよこ様
いつも励ましを有り難うございます。
常滑の街は、陶芸というよりは産業窯です。
今は火を入れている所は少なく、
昔日の産業になりつつあります。
そういうレトロっぽい感覚を偲んで歩く街です。
ショートコースが約1時間、本コースが2時間半。
全てが細い坂道で、急ぐと心臓バクバク。
バブルの頃は観光客が多かったのですが、
今は落ち着きました。
作家のギャラリーとか、レストランも土日営業です。
でもなかなかいいと思います。(紫屋)
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投稿者 murasakiya : 2007年11月09日 17:20
ひよこ様
私もここは是非、行ってみたいです。この土管って、子供のころに縁の下にあったような気がして、どこかノスタルジックです。
紫屋様
ちょっとやんちゃな(?)お父様だったみたいですけど、それも魅力の一つなのではないでしょうか、と勝手に想像します。
土管坂をノスタルジックに感じるってことは、DNAに刻まれているのかもしれませんね。
ゆっくり、レストランで食事したり、ギャラリーを見て回ったりしたいな~。
投稿者 shiratori : 2007年11月10日 16:16