平成26年度 第4回理事会 | |
日時 | 開催日 平成26年10月11日(土) |
出席者 | 理事長:木村了 理 事:角田ふで子、石田佳子、犬走朱見、藤井由美、宮地奈保子監事:関矢英士 顧問:氷上澄子、酒井一江 |
審議結果の概要等 | (1)審議①理事会議事録は現在Webに概要を掲載しているが、理事会の透明性を確保し、協議結果を迅速に会員に伝達するため、全体MLにて開示することとした。
②本法人の活動広報のため、ニュースレターを関係者へ送付することとした。 ③有志での勉強会等の集まりの提案に関して、本法人の名前を使用することは、提案が社会貢献活動や研鑽と結びつけられるものであれば問題はなく、場合によっては主催としてもよいとした。 ④冊子のバージョンアップについて ・来年の「女子中高生夏の学校」までに間に合わせることとし、広く会員からプロジェクトのためのメンバーを募る。 ・「目指す職業へのアプローチの方法」及び「理系の仕事」の例を増やし、出前講座に関することも、より詳細に掲載する。出前講座の資料としても使える。 ・「中学生向け」、「大学生向け」も作る方向とする。 (2)報告 ①各担当理事より部会活動報告及び今期計画があった。 広報:「女子中高生夏の学校2014」は、冊子「理系の仕事って?」を配布し、中高生、保護者、教員に、理系への進路選択及びその後の技術系職域について説明した。 ニュースレターVol.21の進捗状況。 企画: ・出前講座に関するアンケートは、会員への再度の依頼の後、集計結果に関して別途、報告書を作成しWebにて紹介する。中長期的には会員が出前講座を行う際の支援(ノウハウやロールモデルの構築など)につなげる。 ・サイエンスアゴラ2014の準備状況 11月8日、9日で、「理系の仕事って?」を配って説明を行う。 ・シンポジウムとりまとめに関して 来年の総会で報告したい。 ・来年度のシンポジウムのテーマは、企画部からは「女性の職場環境・ワークライフバランスに関して」を提案。各部会でテーマを出して欲しい。 ・環境学習「だいし水辺の楽校」の見学会の報告 国際: ・ICWES16に関して 前回ICWES15から引き続き、「世界の働く女性の労働環境を聞いてみよう」をテーマに、本法人主催のワークショップを開催予定。パネリストは決定。 ・日中韓女性科学技術指導者フォーラム報告 ・日韓女性技術士交流会に関して 今回は懇親会のみであり、挨拶、活動紹介を実施。 総務: ・会員状況 10月10日現在 正会員(71)名、協力会員(7)名、賛助会員(39)名 ・会費の納入率は約50% 納入方法は良い案を検討するが、当面は、従来通りとする。 事務局: ・Webの「震災復興基金」案内は、3年半を経ており、支援内容も違ってくるのではないか。支援した内容を報告したほうがよい等の意見を受け、本法人の震災復興関連の支援事業に関して案内を見直す。 ・本法人支援者の慶事に際し、お祝いレターを送付。 ・本法人任意団体当時の会長東山セツ子氏の(公社)日本技術士会名誉会員受称に関し、有志でお祝い会及びお祝いメッセージの作成を計画。 ②Webチームは常設プロジェクト(Webプロジェクト)とし、法人運営組織図の掲載をはじめ、より分かり易い情報を発信する。 (1)その他 (審議) ・新入会員(1年目)が、遠方(例:日韓女性技術士交流会)へ自費参加する場合、交通費支援を規約に基づいて行うこととした。 (確認) ・本法人の運営体系は、会員の意見を各部会で吸い上げ、それを理事会で審議し、部会を通じて全体に戻す、これを基本(最上位)とする。各部で部会を開いて、会員の意見を吸い上げた活動をすべきである。 ・次回理事会は12月13日(土)10:00~12:00 以上 |