【活動報告】女子中高生夏の学校2018 ~科学・技術・人との出会い~

    • 日 時:2018年8月10日(金)13:00~15:00(ポスター展示の時間)
    • 場 所:(独)国立女性教育会館(NWEC)(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地)
    • 活動形態:参加
    • 主 催:女子中高生夏の学校実行委員会、(独)国立女性教育会館(NWEC)
    • 参加者:女子中高生;117名、大学生・大学院生スタッフ;26名、その他スタッフ(学協会・企業等);200名以上(実行委員会からの報告)
    • 本法人会員の参加者:11名(うち、他団体としての参加者も含む)

      ブースの様子

  • 経 緯:このイベントは、これまでは、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の助成事業として(独)国立女性教育会館が主催する2泊3日の合宿研修であった。開催期間のうち一日、本法人もポスター展示参加団体として、2009年以降、継続参加してきた。今年度より「女子中高生夏の学校実行委員会」およびNWECの主催事業として開催された。
  • 目 的:女子中高生に理系の幅広い研究分野に触れてもらい、理系進路選択の魅力を伝えるとともに、実際に企業や大学・研究機関で働く科学者や技術者とも交流し、将来のキャリアイメージを掴んでもらう。
  • 概 要:本法人のブースでは、ポスター展示および配布資料(冊子「理系の仕事って? -進路に悩むあなたへ~ Vol.5」)を通して、技術系の資格・職域を紹介するとともに、大学の学部選択とその後の職業との関連を分かり易く説明した。この冊子「理系の仕事って?」は、毎年、中高生に非常に好評で、特に今年度改訂版に新たに盛り込んだ、ロボットやAI関連の情報には興味津々のようで、中高生の当該分野への関心の高さが伺えた。
    また、やはり新規に追加した「ロールモデル集」も注目され、「理系の仕事で働く」という漠然としたイメージが、より現実的で身近な存在として捉えられたようであった。

    熱心に説明を聞く姿が多く見受けられました。

    冊子「理系の仕事って?」も好評でした。

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