第12回日韓女性技術士交流会 開催報告

  • 日  時:2018年10月17日(水)15:00~20:30
  • 場  所:神戸市産業振興センター 6F特別会議室
  • 活動形態:日本技術士会との共催
  • 参加者:本法⼈から9 名(沼澤、岩熊、氷上、中⻄、廣瀬、萩原、⻘木、⽯田、磯打)他4名、韓国側女性技術士8名、通訳1名
  • 経 緯:12年前(2006年)より、日韓技術士国際会議のプレイベントとして女性技術士シンポジウムを開催
  • 概  要:

大会テーマ「次世代スマートシティの展望と技術士の役割~経済・社会・技術要素の融合~」

両国活動報告

  ・ 日本側論文発表

   「プレキャストコンクリート部材を⽤いた組⽴式PC 桟橋」 ⻘木治⼦ 氏

  ・ 韓国側論文発表

   「未来の都市、釜⼭」  李承憙 氏

 日本側活動報告は、新しい理事会体制を説明する内容だった。韓国側活動報告も、委員長が変わり、これまでの活動を振り返りつつ、次の目標に向かっているという発表だった。韓国側でも女子学生向け冊子の作成に取り組むなど、日本側の活動が新しい取組への刺激となっていることが理解できた。

 論文発表は、まず日本側から、PC桟橋の建設方法やそのメリットなどについて、写真を使ってわかりやすく説明がなされた。韓国側は釜山で実際に進んでいるスマートシティ(エコデジタルシティ)構想について興味深い説明がなされた。

 その後、旧神⼾居留地⼗五番館に移動して食事会を行い、終了後は夜の南京町を散策しながらホテルへ戻った。

  • 次回開催:2019年10月24日(木)⼤韓⺠国 高陽(コヤン)市 予定
日韓両国の技術士会会長、交流委員会委員長、兵庫県支部長と共に
食事会にて
交流が深まり、笑顔が広がりました。

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