日 程:2019年10月11日(金)
場 所:お茶の水女子大 国際交流留学生プラザ
テーマ:Gender Equality for Sustainable Development Goals
参加者:日本37名(JNWESとしての参加)、中国5名、韓国7名
内 容:討議セッション、ポスターセッション
討議セッション
Session 1: Evaluation Systems for Gender Equality Activities
Session 2: Career Development Programs for Next Generations
Session 3: Role of Chemistry for SDGs
のそれぞれについて、日中韓の代表 3 名が登壇し話題提供の後、参加者全員で討議を行った。どれも興味深い内容で一つ一つがお伝えできないことが残念である。
参加者のコメント
日中韓は、アジアの先進3国のように感じているかもしれないが、OECD諸国の中では、ジェンダーギャップ指数の下位は韓国、日本である。中国はOECDに加盟していない。Gender Equalityは、遠いというのが現状である。
今回のフォーラムには、平日にも拘わらず、(公社)日本技術士会の岩熊副会長や(公社)日本化学会会長の川合先生なども参加して下さった。また、開催大学の学生さんもポスターセッション参加やお手伝いに奮迅いただき、日本もまだまだ捨てたものではないと感じた。
本フォーラムへは、主催団体 JNWES(Japan Network of Women Engineers and Scientists 本法⼈は JNWES の構成団体) の木村理事を含め、韓国もあわせて6名の技術士が参加した。科学者と比較し、技術者の女性のネットワークは、まだ黎明期と感じている。これからも、日本女性科学者の会(SJWS)、日本女性技術者フォーラム(JWEF)、チーム・技魔女と連携した企画を続けていくので、是非、ご参加下さい。