【活動報告】震災復興関連の支援事業 福島高専との茶話会

日 時:2024年1月23日(火)19:30~21:00 場 所:オンライン 活動形態:主催 参加者:6名(宮地、沼澤、友保、飯島、市岡、小林守)福島工業高等専門学校 専攻科 1年生1名、本科5年生2名 概 要:来年度に … 続きを読む

災害の経験から見えてきたこと ー北海道胆振東部地震の経験からー

佐藤厚子  2018年9月6日3時7分、突然目が覚めると(地震のため目が覚めたと思います)、家の中がガタガタと揺れはじめました。私の住む札幌は震源から約80km離れていて、しかも自宅のある場所は、地震でもあまり揺れない場 … 続きを読む

東日本大震災:都庁職員として経験したこと ー都庁職員の底力を感じました―

東京都防災・建築まちづくりセンター 永島恵子  平成23年3月11日に東日本大震災が発生しました。  当日は、都議会の閉会日で議会対応直後の出来事でした。私の執務室は都庁舎の20階で都議会控室から自席に戻った直後に、グワ … 続きを読む

公園で自助・共助力を高めよう!

建設部門 宮地奈保子  私の専門は公園緑地の計画・設計です。公園は災害時には一時避難地として活用されるほか、「共助」のベースとなる地域コミュニティを育てる場所ともなります。近年は防災訓練を行う町内会も増え、公園に防災倉庫 … 続きを読む

頻発化、激甚化する自然災害のなかで ―長野県の土木公共技術者として―

建設部門 市岡恵利子  関東大震災から100年目となる今年、防災に関する特集号を発行するにあたり寄稿の機会を与えていただきまして感謝申し上げます。  長年、長野県の土木公共技術者としてインフラ整備に携わってきた中で、自然 … 続きを読む

東日本大震災を経験して学んだこと ―備え、しかる後にこれを超越するー

渡邉(石川)弘子 1.備えるだけでは十分でない  結論から言えば、学んだことは「備えを継続することの大切さ」そして、そのための「知ること、行動すること、想像することの大切さ」だと思う。震災後、読んだ本の中に「備えていたこ … 続きを読む

自然災害の被害をどう回避するか? -地震を中心に-

総合技術監理/建設部門 井本 郁子 はじめに- 災害リスクをどう考えるか。  地震、噴火、津波、高潮、洪水、土砂崩れ等、様々な自然災害に共通することをまず考えておきたいと思います。災害のリスク(disaster risk … 続きを読む

編集後記

 関東大震災100年を迎え、広報部で何かできないかと考えたときに、自然災害は避けられないけれど生き残るにはどうすればよいか?と、「サバイバーになるために」をテーマにこの特集の企画がスタートしました。  日ごと世界で威力を … 続きを読む