編集後記

 関東大震災100年を迎え、広報部で何かできないかと考えたときに、自然災害は避けられないけれど生き残るにはどうすればよいか?と、「サバイバーになるために」をテーマにこの特集の企画がスタートしました。

 日ごと世界で威力を増していく自然災害に、ともすれば絶望しそうになりますが、お寄せいただいた原稿やアンケートの回答からは、皆様の前向きであきらめない姿勢が強く感じられ、勇気づけられました。

 災害現場の対応改善のために、防災には女性の視点からの参画もとても重要なものになっています。

 今後もこのような発信の機会を作って、会として技術士として何ができるかを内外に問いかけるきっかけになればと思います。

 ご協力いただいたすべての皆様、どうもありがとうございました。

 

広報部長 友保容子

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